引用元:ポノス株式会社
はじめに
連続で申し訳ありませんが、今回も仕事のことについて書こうと思います。
仕事の基本の身に着け方
仕事において「ボトルネックを見つけて改善する」「弱い部分を補強する」というのは、超がつくほどの基本です。
しかし、この基本。できる人は何も教わらなくても自然とこなす一方で、
できない人はずっと苦手なまま、という状況をよく見かける気がします。
「こういう仕事の基本って、一体どこで身につけるのだろう?」
長年抱いていたそんな疑問の答えの一つを、思いがけず身近な光景から発見しました。
きっかけは、家族が遊んでいたスマホゲームです。
きっかけは「にゃんこ大戦争」での足止め
我が家で家族が遊んでいる『にゃんこ大戦争』。
これは、個性豊かなキモかわにゃんこたちを出撃させ、自陣の城を守りつつ敵の城を攻略する、
タワーディフェンス型のスマホゲームです。操作自体はタップのみとシンプルで、
普段ゲームをあまりやらない層でも気軽に楽しめます。
家族も元々は「キャラクターがかわいいから」というシンプルな理由で始めていました。
そんな家族が、あるステージで完全に足止めを喰らいました。
10回ほど挑んでも負け続け、いよいよ諦めかけていた時のことです。
見かねた他の家族がアドバイスに入りました。
「このステージの敵は強いから、より強いキャラを入れたり、レベルを上げた方がいい」
敵の攻撃パターンや自軍の弱い部分を特定し、そこを補強する育成や編成の見直しを行ったところ、
なんとか攻略できました。
ゲームの攻略と「仕事の改善」は全く同じだった
上記を傍から見ていてハッとしました。
単に「ゲームで次のステージに進めた」というだけの話なのですが、
私にはこれが、仕事で最も基本的な「問題点(弱点)を特定し、ピンポイントで補強する」という
流れそのものに見えたのです。
- どこで詰まっているのか(原因の特定)
- 何が足りていないのか(弱点の把握)
- (手持ちの、)どの資源を投入して補うか(対策と実行)
業務改善やプロジェクト管理で日常的に行っている考えが、ゲームの攻略体験の中に、
まさにドンピシャで凝縮されていました。
「基本ができる人・できない人」の差
これまで「仕事の基本的な考え方はどこで学ぶのか」と疑問でした。
今回の件で気づいたのは、特別なビジネス書を読まなくても、
日常の体験やゲームを通じて『失敗したら原因を探して対策する』という体験を自然と重ねてきたかどうかが
大きかったのではないか、ということです。
もし仕事で「弱点を見つけて補強する」という感覚がピンときていない人がいたら、
こうしたゲームの例えを出してみると案外すんなり伝わるのかもしれません。
「敵に勝てないなら、編成を見直して強化するよね?」というレベルの話まで噛み砕いてみると、
意外な共通点が見えてくる可能性があると感じました。
ちょっと安直すぎるアイデアかもしれませんが(笑)、仕事の基本は、
意外と身近なエンタメの中にも転がっているものだと実感した出来事でした。