はじめに

今回は、メンバーに作業を振る際に注意していることを書きます。
併せて、最近作業を振られて、イラっとしたことについても分析しようと思います。

メンバーに作業を振るときに注意していること

私が注意しているのは、目的を伝えることと、コミュニケーションを意識することです。

目的についてですが、もうこれは、昔から言われていることですよね。
なぜこの作業が必要なのか、ということです。
目的がないと、ただのタスクになってしまいますし、作業者も手を動かすだけで、
経験分だけの成長にとどまってしまいます。
目的を意識、理解することで、今やっていることが本当に正しいのか、という意識も生まれますので、
もうこれは必須と言っていいものです。

ただ、疲労がたまっていたりすると、頭が回らず、ついつい手を動かすだけのタスク処理係になってしまいます。
そうならないように、常に余裕をもって作業したいのですが、なかなか難しい。

次にコミュニケーションですが、こちらは一方通行の指示にならないようにしようと考え、行動しています。
一方通行にならないようにするには、普段から意識してコミュニケーションを取れているかがポイントだと思います。
そういった積み重ねが無い中、突然作業を振られても、なぜ私に依頼するのだろう?とか、
忙しいんだから、自分でやってくれればいいのに、と反発してしまうことにもなりかねません。

最近、イラっとしたにもまさにこれ。
機械的に作業を振られた気になり、自分でやってくれよ、と思ってしまいました。
今振り返ってみると、コミュニケーションが取れていない、少ない方からの依頼であったため、
そのように感じたのだと思います。

反面教師にして、コミュニケーションを取るように改めて心がけようと思いました。

まとめ

今回は、人に作業を振るときに注意していることと、作業振られてイラっとしたことについて書きました。

私が意識しているのは、目的の伝えることと、コミュニケーションを意識すること。

特にコミュニケーションは不足していると、振られた側にイラっとされる可能性があります。

どうせなら、お互い気持ちよく作業したいですよね。そのためには、やはりコミュニケーションを意識して取ること、
当たり前のかもしれませんが、改めて、私も認識を持とうと思いました。