引用元:HRC

はじめに

私はバイクが好きです。

特にバイクレースが好きで、よくYouTubeでレースを見ています。

ディフェンディングチャンピオンのBMWや、テストから圧倒的な速さを見せていたドゥカティなど、
注目されるメーカー、ライダーが多数いましたが、私が同様に注目していたのは、「ホンダ(HRC)」の走りでした。

「救世主」ジョナサン・レイ選手への期待

2026年シーズンのホンダには、大きな期待を寄せる理由がありました。
それは、昨年(2025年)惜しまれつつ引退したレジェンド、
ジョナサン・レイ選手がテストライダーとして開発に加わっていることです。

カワサキ時代に6連覇という偉業を成し遂げた彼の「勝てるマシンを作る能力」は、
低迷が続くホンダにとって、まさに救世主のような存在に思えました。
彼のフィードバックが反映された、ホンダのマシンが、テスト、開幕戦でどんな走りをするのか・・・
ワクワクしながら結果を待っていました。
私と同様に、良い結果を待っていた方も多いのではないでしょうか。

厳しい現実に直面した開幕戦

しかし、結果は期待していたものとは少し異なる、厳しいものとなりました。

セッションホンダ最上位の結果
レース 110位圏外
スーパーポール・レース10位圏外
レース 210位圏外

新加入ライダーの適応期間や、不運な怪我といったマイナス要因があったのは確かです。
それでも、3レース全てでトップ10に届かなかったという事実に、かなり寂しい気持ちになりました。

焦る気持ちと、信じたい気持ち

「これだけのリソースを投じても、まだ時間がかかるのか・・・」というヤキモキする気持ちは隠せません。
ライバルたちが一段上のステップに上がっている中で、その背中を追うのは並大抵のことではないのでしょう。

ただ、ジョナサン・レイ選手という最高のライダーを得たホンダが、何もしていないはずがありません。
今はまだ、一番苦しい「溜め」の時期、これからのライダー、マシンなのだと信じたいです。

「速くなっている」という確信が欲しい

私を含め、多くの方が求めているのは、決して毎レースの勝利だけではないはずで、
「次こそは表彰台を争えるかも」と思わせてくれる、そんな進化の兆しなのだと思います。
これが少しでも早く見れれば、長いシーズンに向け、期待が持てると思えます。
その日が早くくることを願ってやみません。

じっくりと、着実に。
SBKにおける、ホンダの黄金時代を知る者として、次戦以降の巻き返しを静かに、そして熱く待ち続けたいと思います。

頑張れ、ホンダ!