はじめに
皆さんは、YSSというサスペンションメーカーをご存知でしょうか。
私は、知っている、、、つもりでした。
でも、実際は全く知らなかったです。恥ずかしい程に。
そのことに気付いたので、今回、ちゃんと調べて書こうと思いました。
YSSのYは、ヤマハのYではありませんでした。。。
HPはこちら。
HPの説明のトップに以下のようにかかれています。
YSSは「Your Supreme Suspension」(あなたにとって最高のサスペンション)の頭文字を取って、1983年にタイランドで設立されました。
ヤマハ系列の日本のメーカーではない・・・完全な私の妄想でした・・・なんてこった・・・orz
もう、創業40年を超えており、老舗サスペンションメーカーと言っても差し支えないレベルではないかと思います。
レース実績
これが凄いんです。
私がYSSサスペンションに注目したのもレース結果からでした。
一例として、スーパースポーツ300世界選手権(WSSP300)で、2020年から、
4年連続で、チャンピオンマシンに採用されたという実績がありました。
レーシングマシンが採用しているサスペンションはオーリンズ、と勝手に思っていました。
ちなみに、オーリンズは、今や世界標準と言っていい程のレースシェアを誇るサスペンションメーカーです。
オーリンズではないサスペンションを採用して、レースに勝っている???
という感じで興味を持ちました。
MotoGPや、SBKでも採用されるとすれば
YSSサスペンション、実績も十分ですから、もっと上のカテゴリである、
MotoGPや、SBKでも採用されていくのではないかと思います。
ポイントはライダーの継続使用ですかね。
上述の、WSSP300のチャンピオンライダーが、上のカテゴリにステップアップする際に、
YSSサスペンションを選択する、というのは十分あり得るパターンかと思います。
いわゆる、そのライダーのお気に入りのサスペンションになれれば、
カテゴリに移動しても、継続して使用してもらえるのではないかと思いました。
まとめ
今回は、サスペンションメーカーであるYSSについて書きました。
YSSは「Your Supreme Suspension」(あなたにとって最高のサスペンション)の頭文字を取ったもの。
決して、ヤマハのYではない・・・
創業は1983年。タイランドで設立。
レースでの実績も豊富で、スーパースポーツ300世界選手権(WSSP300)では、
2020年から、4年連続でチャンピオンマシンに採用されていました。
個人的には、レースシーンで、オーリンズサスペンションが大半を占めているように感じるので、
今回取り上げたYSS、日本のメーカーも含めて頑張って欲しいと思っています。