はじめに

少し前に、FIM世界耐久選手権(EWC)第4戦結果について書きました。

この第4戦をもって、2025年の世界耐久選手権は、シリーズ終了となりました。

ということは、2026年に向け、ライダーの移籍話等が出てくる時期ですね。

今回は、公式アナウンスも無い中、勝手に2026年のライダーとして、日本人選手が抜擢されるか考えてみます。

前提として

2025年、ヨシムラのライダーに、日本人はおります。
渥美心(あつみ・こころ)選手です。

2026年も同様に、ヨシムラで走ってくれると良いのですが、他のメーカーに乗っているところも見てみたい気もします。

今回は、渥美選手以外で、という条件付きで、抜擢されるライダーがいるか、という点で考えてみようと思います。

世界選手権のライダーなので

抜擢されるとすれば、日本のJSBのチャンピオン、または相当する実力者、ということでしょうか。

JSB1000のランキングはこちら。

  1. 中須賀 克行選手
  2. 野左根 航汰選手
  3. 伊藤 和輝選手
  4. 浦本 修充選手
  5. 津田 拓也選手
  6. 水野 涼選手
  7. 岩田 悟選手
  8. 長島 哲太選手

実力でいうと、当然トップの中須賀選手ですが、ヤマハワークスのライダーなので、どうなんだろう。
世界に出て行って欲しい気もします。

野左根選手や浦本選手、長島選手は、海外でのレース経験があったように思いますので、
そういった点は加点対象かもしれません。

津田選手は、スズキのワークスライダーなので、抜擢されても、誰も驚きません。w

もしこのままのランキングであれば

野左根選手や浦本選手は、候補になってもよさそうです。

全日本JSB1000で上位となった実績。海外でのレース経験。
これらがあれば、もしかしたら、、、なんて妄想してしまいます。

もう少しでMotoGPやSBKもシーズンが終わるので

2026年の参戦体制や、ライダーが決まるのはもう少し先だと思います。

勝手な妄想も続けつつ、どんなチーム、ライダーになるのか、楽しみに待ちます。