はじめに
先日、トプラク・ラズガトリオグル選手(BMW)がチャンピオンを獲得し、幕を閉じた2025年のSBKですが、
もうすでに2026年に向けたテストが開始されました。
ライダー、メーカー共に、しばらく休んで2026年に備える・・・とかはないんですね。
レースが仕事の方々とは言え、かなり大変そうだなぁと思います。(;^_^A
今回は、このヘレスのテストについて書きます。
マシンの進化、変化
今回、マシンの進化、変化が目に見えたのはドゥカティです。
スイングアームが変わっていたり、カウル前面の空気の取り込み口?の位置が変わっていました。
エンジン等も当然進化しているはずですが、外からは変化がわかりづらい部分も多いので、
何とか、こういった見た目の変化から、マシンの進化を見つけていきたいと思います。
他メーカーは、マシンの見た目としては、2025年と同じように見えました。
こんなことを書くのもナンセンスですが、レースは勝つことが目的ですので、
見た目の進化、変化は、まぁ無くても良いです。
勝ちこそ全て、は言い過ぎかもしれませんが、マシンの進化、変化よりも勝つことが重要です。
素人目には、見た目が変わって、カッコよくなっていると気分が上がりますが。笑
タイムトップ3
- ニッコロ・ブレガ選手(ドゥカティ)
- イケル・レクオナ選手(ドゥカティ)
- アレックス・ロウズ選手(ビモータ・カワサキ)
トップの、ニッコロ・ブレガ選手は、2025年、最終戦までチャンピオンを争ったライダーです。
マシンの進化も含めて、順当というところでしょうか。
個人的には、3番手のアレックス・ロウズ選手にも頑張って欲しいです。
少しでも、昨年上位であった、BMW、ドゥカティとの差を縮めて欲しいです。
今のところ、日本メーカーの影は薄い・・・
ヤマハやホンダは、タイム的には、中位~下位といった感じです。( ;∀;)
2026年最初のテストなので、ここで一喜一憂する必要はないのですが、
やはり、テスト結果が良いと、見ている方としては気分が上がるので、
良いタイムで上位進出してくれると嬉しいのですが、、、まだ時間がかかりますかね。
引き続き、日本メーカーの順位も追っていこうと思います。