はじめに

以前にAMDのグラフィックボード、Radeon RX 9060について書きました。

RX 9060、販売数は好調のようなのですが、そういった記事の中に、
Mindfactoryという小売業者がよく登場することに気付きました。

ドイツ最大の小売業?倒産?パーツショップ?色々なことが書かれていますが、
どういったパーツショップなのか気になったので、調べてみようと思います。

日本のパーツショップ

いわゆるパーツショップだとすると、日本だと、ソフマップやツクモ、ドスパラみたいなイメージでしょうか。
ただ、ドイツ最大の、といった記載もあったので、ビックカメラやヨドバシカメラみたいな感じでしょうか。
もし情報があれば比較できるので、まずは日本パーツショップ大手?の売上高を書きます。

会社名売上高
ヨドバシカメラ7,560億円(2024年7月)
ビックカメラ7,299億200万円(2025年8月)
ドスパラ(サードウェーブ)771億900万円(2024年7月)
ソフマップ430億円(2024年8月)
ツクモわからず・・・(すいません。親会社であるヤマダ電機に含まれるのか。。。)

Mindfactoryについて

ドイツ ヴィルヘルムスハーフェンのパソコンショップとだけ出てきました。

う~ん、大きな会社っぽいのですが、なかなか情報が出てきません。情報収集って難しいなぁ。笑

と言っていても情報は集まらないので、AIに聞いてみようと思います。

AIの回答は、以下でした。

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Mindfactoryは、ドイツに拠点を置く、PCパーツとコンシューマ向け電子機器を専門に扱う大手オンライン小売業者

取り扱い商品:PCパーツ(グラフィックボード、CPU、マザーボードなど)、ソフトウェア、ノートPC、ゲーミングPC、エンターテインメント機器、スマートホーム製品など

販売形態:主にオンラインストアでの販売

評判:価格競争力が高いことで知られており、特にPC自作ユーザーの間で人気があります。また、一部のメーカー製品の販売データを公開している

売上高:約4億2,700万米ドル(2024年)
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AIやっぱりすげぇ。笑

大手のオンラインストアなんですね。本当にざっくりですが、1ドル150円換算で、600億円以上の売上高です。
日本のソフマップより上、凄いですね。

そして、これですね、「一部のメーカー製品の販売データを公開している」。

こちらの情報を元に、ドイツでのAMDのCPUのシェアが**%といった具合に、
使われることが多いです。

同じくらいの売上高である、ソフマップも同じように情報を提供すれば良いと思うのですが、
負けているメーカーにはキツイかもしれませんね。

今は調子のよいAMDですが、10年前は、人気が無かったですから。

まとめ

今回は、ドイツのオンラインでのPCパーツショップ販売、Mindfactoryについて書きました。

Mindfactoryは、ドイツに拠点を置く、PCパーツとコンシューマ向け電子機器を専門に扱う大手オンライン小売業者。

取り扱い商品は、PCパーツ(グラフィックボード、CPU、マザーボードなど)、ソフトウェア、ノートPC、ゲーミングPC、エンターテインメント機器、スマートホーム製品等。

売上高は、約4億2,700万米ドル(2024年)、「一部のメーカー製品の販売データを公開している」ということで、

こちらが、ドイツの個人PC用のCPUのシェア等の情報に使用されているようです。