はじめに
先日、作業場にて、協力会社さんからの回答が遅く、悪口を言っていたところ、
その会社の上席が来て謝られた、ということがありました。
協力会社さんの回答が遅いというのは事実ではあったのですが、
ちょっと熱くなり過ぎた、言い過ぎました。
頭を冷やす意味でも、どういったことで頭に血が上りやすいのか、考えてみようと思います。
今回のケースでは
協力会社さんの回答が遅いことで、頭に血が上り、悪口に繋がったところがあります。
こちらはある程度余裕のあるスケジュールで回答を依頼していました。
そのため、こちらの努力が無にされた気がしたことが頭に血が上った原因と考えられます。
こちらは余裕を持ったスケジュールを設定しているのに、なぜ回答してこないんだ、という、
こちらは悪くない、という気持ちが強かったのだと思います。
間違ってはいないものの、おそらく協力会社さんの担当は、上席から注意されたと思います。
これは評価に関わることもあるので、たかが回答、協力会社(他社)とはいきません。
こちらの悪口一つで、相手の評価が下がってしまう、とても怖いことです。
頭を冷やすといっても、、、
自分は悪くない、と思うと、ついつい頭に血が上り、攻撃的になってしまいます。
しかも事実だし、、、と考えが続いてしまうので、その考えがそもそも悪いのではないかと思い始めました。
良し悪しの二択にすぐにいかない
まず、目的に対し適切かどうかをまず考え、その上で、良し悪しを判断できたら、
今より少しはマシになるような気がしました。
すぐに良し悪しで考えてしまうと、悪しになった瞬間に頭に血が上ってしまいます。
ですのでその前に、一呼吸を置けるように、考えを変えていきたいです。
これができないと、良く怒るおじさんになってしまいます。笑
頭に血が上る、怒ることが悪い訳ではないですが、
感情のコントロールが難しく、暴言を吐いたりすることに繋がる可能性も高くなりますので、
相手のため、自分のためにも、感情のコントロール、良し悪しにいく前に、
目的に沿っているかを考えられるようにしたいです。