はじめに
少し前に、通勤時間を有効に使いたいと書きました。
今のところ、スマホを見る回数を減らしたことで、頭痛も減った気がします。
個人的には良い兆候だと思っていて、
体調を悪くするような行動を少しでも減らしたいと電車で考えていました。
そんなときにふと、電車の中吊り広告が少なくないか?と思いました。
今回は、気になったレベルなのですが、電車の中吊り広告について書きます。
中吊り広告がかなり少ない!(ガラガラ)
私は都内に住んでおり、JR東日本の電車を使って通勤しています。
そこで気付いたのですが、電車内の壁?の面積が広い、多いということです。
まずは壁、電車内の壁に設置される広告です。
以前は、紙の広告が多く設置されており、電車の壁なんてほとんど見えていなかった記憶があります。
しょせん記憶の話ではあるのですが、、、
次に、吊り下げ広告?というのでしょうか。
こちらも以前は紙の広告が多く設置されており、人気のアニメや俳優さんのものは盗難騒ぎにもなっていました。
今は、片面の広告だったり、全くない車両も見かけます。
広告設置用?と思われる器具?だけが残っており、物悲しい感じがします。
中吊り広告が減った理由
妄想ではありますが、以下3点を考えました。
- 電車に乗る人が減った。(コロナ等)
- 電車にも液晶画面?が付き、紙の広告を出す必要がなくなった。(紙が廃棄物とならないので、エコ。)
- スマホの普及で、中吊り広告の魅力が下がった。
1.については、JR東日本が、各駅の乗車人員という情報を公開しておりました。
全体1位の新宿駅しか見ておりませんが、2019年頃がピークのようでしたので、
一定の説得力があるかと勝手に思っております。笑
2.については、日本製紙連合会が、紙・板紙の国内需要という情報を公開しておりました。
広告は、印刷・情報用紙なのでしょうか。こちらは2005年頃がピークのようです。
紙の需要と広告の数が完全にリンクする訳ではありませんが、こちらも一定の説得力があるかと思いました。
3.については、電通が、日本の広告費という情報を公開しておりました。
紙への支出が減ったこととともに、インターネット広告の増加が記載されておりました。
さすがに、この情報をもって中吊り広告の減少を説明するのは厳しいと思いますが、
全体としては、やはり紙は減少傾向にあることはわかりました。
まとめ
今回は通勤時の電車で気付いた、中吊り広告の減少について書きました。
原因については3つあると考えました。
- 電車乗降者減。
- 電車液晶画面の普及。
- スマホの普及。
どれも、統計情報から、大枠外れてなさそうというのは読み取れました。
かなり根拠としては弱いですが、分析をやった気分にはなれました。笑