はじめに

2024年年末から、急に足、具体的には膝裏、ふくらはぎあたりのかゆみがひどくなりました。
数ヶ月かゆみがひかず、さすがにヤバイと感じて皮膚科にかかりました。今回はその話を書きます。

症状

酷いかゆみ、我慢できないほどのかゆみで、とびひでした。

とびひ:https://www.daiichisankyo-hc.co.jp/site_hifuken/symptom/tobihi

普段から目にする部分ではないので、それほど気にしていなかったのですが、
見た目も酷く、赤いぶつぶつがたくさんできていました。
家族にも驚かれ、心配されるような状態でした。

症状の移り変わりと対応

  • 2024年年末:酷いかゆみ。
    毎年の乾燥によるかゆみと判断し、市販の保湿クリームを塗っていました。しばらくはかゆみが引きますが、
    またすぐかゆくなる、という状態を繰り返していました。
  • 2025年1月:酷いかゆみ。
    かゆみが改善しないので、市販の保湿クリームの中でも、かゆみを抑える成分が入っているものに変更しました。
    普段の保湿クリームよりは長くかゆみが引きますが、またすぐかゆくなる、という状態は変わりませんでした。
  • 2025年2月:酷いかゆみが少し改善。
    保湿クリームによって、乾燥が改善したからか、少しだけ症状が改善しました。
    ただ、完治はしておらず、かゆみは残っている状態でした。
    乾燥が原因と考えていたので、このまま春になって、湿度が上がれば完治するものと思っていました。
  • 2025年3月:酷いかゆみが再発し皮膚科へ通院。
    体感的に気温が上がってきたので、湿度も上がり、このまま完治へ、と思っていましたが、
    かゆみは変わりませんでした。
    見た目も酷く、乾燥が原因ではないと考えられたので、皮膚科にかかりました。

皮膚科での診療結果

乾燥肌ととびひでした。
ステロイド入りの軟膏と保湿クリームを処方いただきました。

現在の症状

ステロイド入りの軟膏と保湿クリームを重ねて塗ることで、かゆみはかなり改善しました。
見た目にも改善が見られましたが、まだ少し赤いぶつぶつが残っています。

振り返り

まずは大きな病気でなくて良かったです。
また、例年と違う、と感じた時点で皮膚科にかかっていれば、という後悔もあります。
あとは、とびひのかゆさを思い知りました。本当に我慢できない程でした。

家族が過去にとびひになったことがあり、ガーゼ等でぶつぶつを覆って、かきむしるのを抑えていた記憶があります。
それほどかゆいということで、今はその気持ちが良くわかります。

まとめ

2024年年末から足のかゆみが酷く、2025年3月までかゆみが継続したため、皮膚科にかかったところ、
とびひでした。
症状は酷いかゆみで、大人でも我慢できないほどでした。
皮膚科でステロイド入りの軟膏と保湿クリームを処方いただき、かゆみはかなり改善しました。
毎年の症状だったとしても、普段と違うことに気付いた場合は、すぐに通院、当然ですが大事だと痛感しました。

なお、市販の保湿クリームは楽天でも購入可能です。
私のように症状が酷くなる前、お試し使用してみて、症状の改善が見られる場合には、
使用してみるのも良いと思います。