はじめに
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私は、システム開発の案件に配属されることが多いのですが、そこには、複数の環境が存在します。
その中でも、まさに現在運用中の本番環境へのアクセス権について書きます。
システム開発の環境について
まずは、システム開発の環境について書きます。
現場、システムによって違うのは当然ですが、テスト環境と本番環境、この2つはほぼありました。
超ざっくり特徴は以下の通り。
テスト環境:開発、テストを実施するための仮の環境。テスト環境のため、本番とは異なるデータであったり、
一部の自動処理が動かなかったりします。
本番環境:まさに今システムが動いている環境。データも本番データで、何かあれば障害発生となる。
本番環境について
当然、何かあれば障害です。そのため、本番環境へのアクセス権も厳しく管理されます。
それが普通だと思ってました。
が、今の案件は普通にアクセス権をもらえました。
それだけ案件に入り込んでいる証拠でもありますが、怖くて仕方ないです。
結果、怖くてアクセス権は削除してもらいましたが、頼んでももらえない現場が多い中、
アクセス権をもらえてのは、とても貴重な経験でした。
と思いましたが、いや、やっぱり怖いです。
人は失敗しますので、本番のデータは、むやみに触るものではありません。
多少の不自由さはあってしかるべきだと思います、というのが怖がりな私の結論です。笑