はじめに
先日、案件に入っている方の移動がありました。
とは言っても、役回りが変わる程度、案件内での移動。
そのため、移動した方も、労せずして新しい作業をこなしていました。
ところが、引き継がれていない作業が複数有り、改めて、私を含めて、作業の割り振りがありました。
私としては、作業の追加になります。
仕方ない部分もありますが、納得のいかない部分もあります。
今回は、この引き継がれていない作業について書きます。
引き継ぎとは
まずは、引き継ぎについて調べてみようと思います。
https://www.weblio.jp/content/%E5%BC%95%E7%B6%99%E3%81%8E
引き継ぎとは、他の者が処理していた作業などを代わりに行うこと、とあります。
つまり、他の者が処理していた作業があることが前提となります。
引き継がれていないとは
他の者が処理していた作業を、代わりに行わない、行えない、になるかと思います。
今回の例も、まさにこの通りで、前任者から情報が無かったため、何のことだかわからず、
作業を代わりに行えない、ということでした。
原因
少し深堀りすると、そもそも、前任者が作業を認識していませんでした。
つまり、他の者が処理していた作業、が無かったことになり、
引き継ぎされていない、は正しいことになります。
そのため、その場で作業が作られ、我々に割り振られました。
対策
これはもう、作業を抜けもれなくするしかないですね。
もう本当にこれだけ。ただ、難しい。
私は、一つのExcelファイルまとめたり、紙に書き出したり、色々やってみましたが、結局抜け漏れは発生します。
逆に、抜け漏れに気付いたときにすぐに作業を進める、というのも一つの手かなと思います。
忘れないような手立てと、忘れてしまった場合のリカバリ方法、両方持っておくと良いと思いました。
まとめ
今回は、私の案件であった、引き継がれていない作業について書きました。
前提として、引き継ぎとは、他の者が処理していた作業などを代わりに行うことです。
その上で、引き継がれていない作業とは、他の者が処理していた作業を、代わりに行わない、行えないことです。
今回の原因は、前任者の作業の抜け漏れ。作業が発生していなかったことでした。
対策は、作業を忘れないようにすることと、忘れてしまった場合のリカバリ方法、両方持つことになるかと思います。