はじめに

こちらで、メンバーに作業を振る際に注意していることを書きました。

今回はうまく言語化できていない部分でもありますが、もう一つ注意していることを書きます。

メンバーに作業を振るときに注意していること2

それは、丸投げしないということです。
当然、中には丸投げするしかない作業もあります。
ただ、本当に丸投げするだけであれば、情報の欠落が発生するので、間に入ることは得策ではありません。

例えば、〇〇を確認してください、と言われて、本当に〇〇のみを確認したら、
実際は××も確認して欲しかった、確認の前提が違っていた、等はよくある話だと思います。

これは、情報の欠落が原因の可能性があります。
直接やりとりすれば、そういった細かい点を知ったうえで確認できたのに、
間に入ることにより情報の欠落が起きてしまう。
わかりきっていることなので、お互い気を付けますが、作業した方からすると、
間に入っていることが邪魔に見えてしまいます。

大きな意味ではコミュニケーション、気遣いなのだろうと思いますが、
これができていない人は多いですよね。
ただ振るだけ、振ったら後は受けた側の責任ね、と言わんばかりの態度、
振られた側は、正直気分は良くないです。

子供のようなことですが、自分がやられて嫌なことは、相手、メンバーにもしない。
基本中の基本として、改めて意識しないとと思いました。

まとめ

メンバーに作業を振るときに注意していることについて、私が注意していることを追加で書きました。

具体的には、本当に必要な時以外は、丸投げしないこと。

丸投げであれば間に入る必要はありませんし、情報の欠落によって、適切に振れないことも考えられます。
また、振られた相手が嫌な気分になることも考えられるため、無意味な丸投げになっていないか、
都度考える必要があると思いました。