※本記事は、2025年10月にリライトしました。

はじめに

仕事をしていて、コスパについて考える機会があったので書きたいと思います。

コスパとは、コストパフォーマンスの略で、費用対効果を意味します。
支払った費用に対して、どれだけ効果や価値が得られたか、になります。

トップのティラミスの画像

トップの画像は、ファミリーマートのアイスで、ティラミスです。冬季限定のようで、おそらく今は買えません。

価格は約300円。

会社の仲間と話した際、このティラミスはコスパが良いのか、という話になり、
たまたまですが、コスパ良い派、悪い派がいたので、両者に話を聞きました。

1.コスパ良い派
このティラミスはとてもおいしい、この味でこの値段は安い、よってコスパが良い。

2.コスパ悪い派
100円のアイスで十分おいしい。その3倍のおいしさはない、よってコスパが悪い。

どちらも納得感があり、とても面白いと思いました。

私の意見

私は、2.コスパ悪い派で、3倍のおいしさがないので・・・と考えました。

値段と味は比例するはずであり、このティラミスは、比例していないと思われるため、でコスパが悪い。
安くて良い食べ物を基準にした考えです。

ただ、この考え方だと、世の中のほとんどのものは、コスパが悪いことになります。(*´Д`)

改めて自身の考え方を振り返ると

私は、よくよく、このコスパ悪い派の考えが染みついているということです。

一つの例として、私は100円ショップが大好きです。

上に書いた通り、安くて良い物を正とする考えだと、100円ショップは、究極の形にも思えます。

100円でこの品質なら、、、100円でこれだけ量が入っているなら、、、他で購入するのがバカらしくなります。

書いていて気付いたこと

100円ショップで物を購入する際の考え方は、1.コスパ良い派なんですね。

では2.コスパ悪い派の考え方は使っていないか、というと、おそらく、他のお店で購入しない理由として使っています。

100円ショップと比べて、**倍の品質、量は無い、よってコスパが悪く購入しない、となります。

私は2.コスパ悪い派の考えで動いていると思っていましたが、
実際は1., 2.コスパ良い派、悪い派、両方の考えを持ちながら動いていることがわかりました。

仕事場の仲間との、何気ない会話から、自分を見つめる機会をいただきました。
勝手にですが、仲間に感謝したいと思いました。笑